横浜DeNAベイスターズ 2024年度交流戦のオーダー考察

今年のDeNAは筒香選手が５年ぶりに復帰したことで

かなりの重量打線が組めるようになりました

なので今回は今年の交流戦の汎用オーダーを考察しようと思います

・1番

出塁率が高く足が使える選手が望まれます

DeNAの選手で足が使える選手はあまり多くありません

一軍戦力で考えるのであれば度会選手や森敬選手が適任ですが

度会選手は現状打棒が影を潜めている形です

そこで直近の試合での出塁率が高く

バックスクリーンに本塁打を放てる長打力もある蛯名選手を

１番打者として起用してもらいたいと思います

・2番

２番にはこれまでだとバントなどの小技が上手で足がある

いわゆる繋ぐ役割で計算されることが多かったのですが

近年では２番にはそのチームでもトップクラスの長打力を誇る選手を

配置するチームが主にメジャーを中心に増えています

例：エンゼルス・トラウト　ドジャース・大谷

DeNAで特に長打力がある選手といえば

オースティン選手が計算しやすいと思うので

２番にはオースティン選手を入れたいと思います

・３番

クリーンナップです

３番までは初回に確実に回ってくるので率を残せる選手が好ましいでしょう

DeNAで率が残せる選手といえば圧倒的に宮崎選手でしょう

前年首位打者で毎年当たり前のように打率が３割を超え

三振が異様なほどに少ないのも特徴

さらに二桁本塁打も放てるパワーもあるのでクリーンナップに最適だと思います

３番は宮崎選手

・４番

４番は三浦監督が牧選手と明言しているので

４番は牧選手です

・５番

４番を打つ牧選手がそれなりに率を残せ

さらにはリーグでもトップクラスの長打力を誇るということで

後ろを打つ選手もパワーがある選手を配置したいところです

ここで配置したいのは筒香選手

筒香選手は日米通算２２０号を超える選手でアーチストという言葉がよく似合います

さらに選球眼も魅力で

ボール球をしっかり見極めチャンスを広げることも可能ですので

最低限の仕事も計算しやすい選手です

５番は筒香選手で

・６番

筒香選手がフォアボールで広げたチャンスをどう返すか考えると

佐野選手が適任でしょう

過去には首位打者を経験、２１年シーズンには４番に座りチームを牽引しました

現在も.270ほどの打率を残しており本塁打も放っています

６番は佐野選手

・７番

７番打者は第二の4番と呼ばれることもあり

勝負強いバッティングが求められます

現状残っているメンバーで打撃好調なのは山本祐大選手

昨年から頭角を表してきて現在では正捕手の座を確かのものにしようとしています

得点圏打率はほぼ３割とここぞという場面で打ってくれる印象があります

なので７番は山本選手を置きます

・８番

個人的に８、９番打者は１、２番とも取れる打順ですので

なるべく足のある選手を起用したいところです

なかでも率を残せると嬉しいので

自分は関根選手を推したいと思います

昨年は春先でヒットを量産し４割近い打率をキープし続けました

今年もその勢いは健在で、一時期６割をキープするという

異常な傑出っぷりでした

おそらくここは度会選手や桑原選手などと併用されると思いますが

個人的には関根選手を置きたいと思います

・９番

９番は最後のバッターとも最初のバッターともとれます

先述した通り８、９番打者は１、２番とも取れる打順

現状使えるメンバーでド派手な長打力を誇る選手はあまりいないので

代わりに機動力がある森敬選手を推したいです

９回２アウトの初球から盗塁をかませるほどの胆力と相応の走力があり

一般的な選手なら２塁打で終わるところを３塁打にできる走塁テクも持ち合わせています

なのでここは彼が適任だと考えます

以上のことからスタメンはこのようになります

1 中 蛯名

2 指 オースティン

3 三 宮崎

4 二 牧

5 左 筒香

6 一 佐野

7 捕 山本

8 右 関根

9 遊 森敬

交流戦開幕は5/28です 初戦は楽天との三連戦

自分はどっかの試合でハマスタに行く予定なのでいまから楽しみです

以上