なんすかこの卒業式
3月8日、長いようで一瞬だった1066日間の締めくくりの日。
苦楽を共にした仲間たち、燦然と輝く思い出の数々
多くの想いを胸に学校を巣立つその日は、清々しいほどの青空が広がって
いませんでした。
引用:https://tenki.jp/past/2024/03/08/weather/3/17/47670/
これは3月8日の横浜市の天気です
ご覧の通り3月なのにみぞれが降るとかいう異常気象
おかげで最後は雪に困惑して登校することになりました
学校の最寄りに着いた時思わず おいどうなってんだよ と
そこそこデカい声で独り言をしてしまいました
空は淀んだ雲で覆われておおよそ卒業式当日とは思えない天候
今日は2月37日だとか思いながら登校した記憶があります
学校に着くと、ヘアセットする友人、泣く5秒前みたいな顔をしている友人、
泣く5秒前みたいな顔をしている友人を泣かそうとする友人
天気に文句を言う友人(自分を含める)等々
ある意味今まで通りに朝のHR前の時間を過ごせたと思います
↑先生のスマホを借りて髪を整える人
なんやかんやありまして体育館に移動しようやく卒業式が始まりました
あーもう終わるんだなーと自分も泣きかけてたのですが
登場人物全員が喋る言葉があまりにも定形文すぎました
やれ、3年と言う日々を経てようやくこの日を迎えただの
人生辛い時苦しい時がどうたらこうたらだの
この先長いからうんたらかんたらだの
人生3回目の卒業式は、今まで聴いたことがありそうな文句の
詰め合わせみたいなもので卒業生全員の涙を見事に引っ込めてみせました
卒業式前、再三泣くぞ泣くぞと言っていた友達すら目が乾いた様相を見せ
涙もろい母親すらも目がカラッカラで、ある意味すごい卒業式だと思いました
さてここからがお楽しみタイム、寄せ書き&記念撮影タイム
最後のHRを終えると自分と友人たちは教室を転々としていきました
どこもかしこもサイン書いてサイン書いての嵐
当然自分も便乗して書いてもらいまくって書き返しまくりました
↑とっても成績が悪かった友人の寄せ書き
自分もなんだかんだ見開き1ページが埋まるくらいには貰えて
良い友人達がいて良かったなと思いました
一通り写真を撮って書き終え外に出てみると
朝の淀んだ雲は数が減って顔色が良くなり、綺麗な青空が広がっていました
↑特に仲が良かった3人と記念撮影
まあなんやかんや記憶には残る卒業式になったかなと思います
以上
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